総選挙の根拠
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中央公論 2009 8 激論
日本経済の生き残る道
岩田規久男 いわたきくお/学習院大学教授
いまだに日限デフレ
国債を引き受けさせろ
2~3%のインフレ目標を設定した上で、
日銀に国債を引き受けさせるべきである。
原田泰 はらだゆたか/大和総研常務理事
チーフエコノミスト
消費税を上げるなら
増税分は将来世代に使え
どの国も選挙の争点は雇用、教育、医療、年金の順になる。
ところが、日本人は雇用がなくても高齢者のための年金や医療
にお金が払えると思っているようだ。
自分達のお金は過去の高齢者に支払ってしまったので、残って
はいない。現在働く人からのお金が、自分たちの年金になっている。
消費税をすべての人が負担する公平な税と考えているのなら、過去の例に照らすかぎり誤りだ。
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時事放談 御厨貴 東京大学教授
対談者 中曽根康弘 元内閣総理大臣
ジェラルド・カーティス コロンビヤ大学教授
TBSアナウンサー 小島慶子
お早う御座います。小島慶子です。麻生政権はキリモリ状態で明後日、解散です。先週、日曜日の首都決戦では野党転落の大惨敗、そして衆議院選挙でも150人位が落選するのではないかと取りざたされている中、麻生下ろし封じなのでしょうか、何と月曜日に異例の解散宣言、これに猛反発した議員が両議員総会を求めて署名を初めました。そんな最中、選挙の司令塔である古賀選対委員長が辞意を表明、そして浅生内閣の経済政策を一手に担って来た与謝野大臣は官邸に直談談判に臨みました。戦後60年日本の国作りを担って来た自由民主党が結党以来の最大の危機を迎えています。なぜここにいたって、自民党はこんなにダメになってしまたのでしょうか?これからどうなるのでしょう。戦後の自民党を身をもって作ってきた中曽根さん、そしてそれを見つめきたカーティスに駆つけて頂きました。歴史の別れ道に来たようです。司会は御厨貴さんです。それではドラマティックトークのスタートです
都議選ショック
自公、過半数割れ 都議会、民主が第1党
「麻生降ろし」強まる
民主 54勝4敗 3週間 即席V
御厨 どうですか、中曽根さん今度の都議選では若い人から当選
していった。
中曽根 まあ。時代の推移といいますか、今まで政治がウッケキし
ていて、国民の皆様がもう交代だと、こういう気分になられ
た。風が吹いているのですね。今度の選挙でも、風は止み
ません。
カーティス もう、チエンジですよ。
異例の解散宣言です。
7月12日 東京都f議選 自民党惨敗
7月13日 解散宣言 7月21日 解散
8月30ひ 投開票 選挙はやってみなけば分からない
7月14日 午前 総務会 誰かが責任を取らなければ私が辞めさせ
ていただく 古賀選対委員長 辞意表明
午後 代議士会 人心一新が必要だ 中川 退陣要求
衆議院 内閣不信任案 否決(自民なし)
参議院 問責決議案 可決
7月15日 与謝野、石場大臣あんたじゃ選挙は戦えない 首相官邸
両議員総会の開催を直接要請
中川 両議院総会の開催を求める署名
1/3以上の133人分集まった
名誉ある決断をしてもらいたい
記者団に
7月16日 署名を精査
7月17日 両議院総会を見送り 7月21日解へ
「退陣」か「解散」かの中で!
以下省略
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中央公論 2009 8
激論 日本経済の生き残れる道
キーパーソン10人に聞く
浜矩子 はまのりこ/同志社大学大学院教授
「自分さえ良ければ病」に感染するな
第1幕が金融大激震
第2幕が生産大縮減
第3幕が雇用大調整が進む
「非正規雇用切り」から「正社員切り」へと圧力が広がっていく
気掛かりがさらにもう一つある。それはしのびよる統制経済化の
影である。
第4は通貨大波乱の幕となりそうだ。
保護主義的傾向が広がる中で為替戦争に火がつきそうな様相だ
財政の大盤振る舞いが嫌気されて長期金利が上昇している。
日々に国債が売られているわけだ。
二重の意味で為替市場が荒れることになりそうだ。
日本は「自分さえ良ければ病」に本格感染しないことが最大の課題
「自分さえ良ければ病」の最強の解毒剤は「あなたさえ良ければ」だ。日本は「バイ・ノンジャパニーズ」でいこう。
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中央公論 2009 8 激論
日本経済の生き残る道
キーパーソン10人に聞く
与謝野薫 よさのかおる/財政・金融・経済大臣
党派を超え、安心社会の実現を
こうした「パイの拡大」と並行して、日本型安心社会を実現するための社会改革が重要となる。皆保険・皆年金制度の綻びを修復しながら、子育て、若者世代の就職能力の強化、コミュニティの再興などを連携させる。成長戦略と安心社会作りを「雇用の安心」を軸として融合させていくとの考え方である。
政治の最大の役割は「公」機能の再定義と「公」に対する国民の信頼の回復である。「不信の連鎖」を自ら助長する現在の政権交代論は政治を劣化させている。党派を超えて日本がめざす社会ビジョンとのための負担のあり方を論議することが必要である。
竹中平蔵 かけなかへいぞう/慶応義塾大学教授
総選挙を控え、非常に情緒的な視点から「福祉の充実」等を語る政治家が増えているが、私たちが認識すべきは「強い経済が無ければ福祉の充実はありえない」という現実えある。
では、強い経済をどう作るか。
まず実質成長率を高める。これは決して難しいことではない。他国のしている工夫を日本もすればよい。例えば法人税を半分にする。ハブ空港の羽田空港を二倍に拡張し、24時間稼動空港にする。これだけでも日本経済は相当活性化する。
そして名目成長率を高める。財政再建には、ある程度の名目成長率が必要だ。名目成長率の背景にはデフレがあるが、デフレは貨幣的な現象だから、中央銀行の責任だ。この改善も難しくはない。多くの先進工業国のように1~2%のインフレ目標を設定すればよい。
三つ目は、企業の体力強化だ。政界の企業価値トップ100に、日本企業はトヨタとホンダの二社しか入らない。規模が全てではないが、ある程度の規模がないと研究開発に資本を割けない。今の日本は弱体化した企業を補助金で守っている。
以下次号
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クロズアップ現代
国谷裕子
村上春樹
”1Q98”2ヶ月で200万部売り上げ
当時アメリカに住んでいた村上は
オーム事件が発生した時、感じる
所があり、急遽帰国し作家として
何が出来るがいろいろ苦慮した。
ドキュメンタリ風の作品も書いたが
満足できず、結局のところ、作家は
”物語”で勝負しすかないと思い至り
今回、事前には何も公表せず、
作品”1Q98”を発表した。海外でも
大人気で翻訳されるのを待っている
状態だという。
内容の説明はほとんど無かったが、
今、人は何も決定的な事は言えない
道徳的に今”善”と考えられる事も
明日には”悪”に変化しているかも知れぬ
といった内容で有った様に理解した。
国谷裕子さんは何時も冴えが無く、また
村上春樹さんをゲスト、コメンテータとして
招待出来なかった事にこのドキュメンタリ
的報道の限界を感じた。
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四国羅針盤
船員を確保せよ
内海航路
来島海峡
愛媛県の来島海峡を行き交う貨物船、その多くは内海海運
内海海運
と呼ばれる国内の海上輸送です。石油や鉄鋼等のおよそ8割を運び、日本経済の生命線となっています。しかし、今その内海海運で高齢化した船員の大量退員が始まり
船員不足
船員不足が深刻しています。若手の採用、育成も思う様に進んでいません。
船員 がけっぷちにきてから慌ててどうかしようと思ったって
そんな中、国は之までの半分に期間で船員を養成する制度を始めています。これを利用し多くの若者を採用し生き残りを掛ける海運会社も登場しています。
海運会社 社長 日本が島国であるかぎり、物流が海運に頼る
ところは大きいですから、これ必ず必要だと思う
若手船員を確保し船は走り続けられるのでしょうか?
船員不足に揺れる内海航路の現場を追いました。
以下省略
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